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由比ヶ浜~佐助を歩いてみた(中巻)


日本歴遊記vol.3

 #歴遊旅 #鎌倉六伝説の旅

「鎌倉六伝説の旅」

①狐(佐助の旅)コースの舞台を歩いてみました

 

上巻の続きです

 

前回ブログはこちら↓

・由比ヶ浜~佐助を歩いてみた(上巻) 

 

▼企画の紹介

鎌倉六伝説の旅とは、当社が運営する鎌倉観光ガイドツアー企画です

古から脈々と鎌倉に伝わる各エリアの伝説の地を探しに「まち歩き」をします

「鎌倉六伝説」のコンプリート目指してチャレンジしてみましょう!!

 

企画の詳細はこちら↓

・Web予約(ガイド観光)

鎌倉komichi


甘縄神明神社を後にして、「高徳院」を目指します

 

高徳院といえば、鎌倉大仏で知られる寺院!!

 

江ノ電「長谷駅」から高徳院まで飲食店や土産屋など、多くのお店が軒を並べる「大仏通り」を歩いたことはありますか?

 

私は、この通りにあるジェラート屋さんのジェラートが大好物です

 

多くの人が行き交うこの通りを1本外して小道を歩きます

 

当ツアーは、観光で訪れる方があまり通らない裏道などを多用して歩くので人ごみのストレスが少なく楽しめます

 

鎌倉は小道が多く、路地好きの方も参加すると、お気に入りの道を発見できるかも!

 

Facebookページで鎌倉の小道を紹介しているので、ご覧ください

・鎌倉komich

 

【高徳院(鎌倉大仏)】


正式には、「大異山高徳院清浄泉寺(だいいざんこうとくいんしょうじょうせんじ)」という寺院です

 

鎌倉大仏は、阿弥陀如来像(国宝)です

※市内の仏像では唯一、国宝に指定されています 


いつ建立されたお寺なのか詳細は不明

 

奈良の大仏が天皇の命令で造られたのに対し、鎌倉の大仏は民衆の浄財(寄付)を集めて完成に至りました

鎌倉大仏の歴史


1238年、木造の大仏を着工

1243年、木造の大仏として完成

1247年、台風で倒壊

1252年、青銅像を鋳造(現在の)

1495年、津波で大仏殿が流されて露座となる

※1498年とする説もあるようです 

鎌倉大仏の全容


像高:約11.3メートル

重量:約121トン

顔の長さ:約2メートル

目の長さ:約1メートル

耳の長さ:約2メートル

 

近年の発掘調査により、大仏の建物跡と鋳造過程を示す遺構が確認され「大仏殿跡」として国指定史跡となりました

 

大仏殿は、発掘でおおよその規模が判明!

(奈良の大仏殿よりすこし小ぶりな感じでイメージして頂けるとサイズ感がわかりやすいかも)

間口:約44メートル(奈良:約57メートル)

奥行:約43メートル(奈良:約52メートル)

高さ:約40メートル(奈良:約47メートル)

観月堂


江戸後期の「木造観音菩薩立像」が安置されています

※江戸幕府2代将軍「徳川秀忠」寄進の観音様と伝わっているとか

 

大仏様は、「如来」「坐像」

こちらの観音様は、「菩薩」「立像」

 

どんな違いがあるのでしょう

 

如来も菩薩も仏様ですが、仏様は、如来、菩薩、明王、天部に別れています

如来とは


 如来とは・・・

悟りを開いて最高の境地に至った仏様です

 

阿弥陀如来とは

「極楽浄土」に存在し、万人を救う仏様です

 

高徳院は鎌倉の西方極楽浄にあたります

菩薩とは


 菩薩とは・・・

修行の身で如来になる前の仏様です

 

如来は座っていますが、菩薩は立っていることが多いようです

 

まだ修行の身であり、より多くの人を救う姿勢が立ち姿に現れています


長谷寺の観音様は、立像ですよね

 

 観世音菩薩とは

人々の声を聞き、全ての人を苦悩から救う仏様です

 

観音様は、人々を救うために33種類の姿に変身されています(観音三十三身)

 

そのため、「三十三観音」や「三十三間堂」はこの数字が由来となっているようです

ちなみに、明王と天部は

 

明王とは・・・

教えに従わない人間を正しい道に導く役割を担うのが「明王」です

だから、恐ろしい形相をしているんですね

 

天部とは・・・

インド・ヒンドゥ教に由来する神様

(帝釈天、大黒天、金剛力士、弁財天など)

古代インドの神々が、仏教に取り入れられて仏法の守護者として位置づけられました

鎌倉大仏を後にして、大仏坂を上ります

 

→と逆の方向に進みます

【大仏切通し入口】


「大仏切通し」は、「鎌倉七口」の1つに数えられる山や丘陵を切り開いて通した道です

※鎌倉七口

大仏切通し

極楽寺坂切通し

朝比奈切通し

名越切通し

亀ヶ谷坂切通し

化粧坂切通し

巨福呂坂切通し

 

切通しは、交通の要路と同時に外敵の侵攻から鎌倉を守るための防御拠点となっていました

 

「大仏切通し」は、大仏坂トンネル入口を上り、トンネルの上を通り、常盤のバス停「火の見下」辺りまでで、梶原、山崎を経て藤沢方面への道でした

 

険しい山道で江戸時代から明治にかけて何度か整備されてきたようです

 

当ツアーは、切通し方面ではなく大仏ハイキングコースへ向かいます↓

 

ハイキングコースには、写真のような険しい山道がいくつもあります

※ゆっくり安全第一で進行していきますが、歩行困難と思われる方は、ツアー参加をお控えください

※コースコンディション不良の際は、下道で佐助まで行くルートに変更させて頂きます

 

この森の途中で小休憩をとります

Cafe terrace「 樹ガーデン」


大仏ハイキングキングコースを進むと突如森の中に素敵な看板が!!

 

鎌倉の人気カフェ「樹ガーデン」で小休憩をとらせて頂きました

 

お店の方々がとても優しく親切で、野山の自然とロケーションが異世界にきたかのような空間で、旅路の疲れを癒してくれます

 

「樹ガーデン」紹介


 「樹ガーデン」の敷地は元々(株)日ノ樹、創業者の別荘であった所です。

 ロケーションが北鎌倉から高徳院に続く裏大仏ハイキングコースに隣接していることから、ハイキングの途中で、けがや道に迷われる方、また、お手洗いを必要とされる方達が度々訪れられたようです。このため救護等も兼ねたお休み処が必要ではないかと考え、小さなテラス席から始められました。オーナーとスタッフの実質二人で現在の形になるまで約20年の年月を要し作り上げ、多くのお客様が足を運ばれる現在の素敵な「樹ガーデン」が誕生しました。その長い年月を要したのは、何よりも自然の原風景を大切にしたいという考えに基づき造られているからではないでしょうか。テラス席は山の地形に沿った形にされているようです。鎌倉特有の山野草なども自生しており、四季折々の風景を楽しむ事ができます。お天気の良い時には、正面に富士山も望むことができるようです。

 

※【樹(いつき)ガーデンストーリー】より一部抜粋させて頂きました。

 

とても特別な休憩タイムとなりました。

中巻は、ここまでとなります

 

下巻では、いよいよ、霊狐の立ち並ぶ神域に入りますので、お楽しみに~♪

鎌倉六伝説の旅(狐コース)


当社のガイド観光ツアー「鎌倉六伝説の旅」へご参加おまちしております♪

あなたの知らない鎌倉へ!!

 

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